<例会参加の方は本ニュ―スをご持参ください>
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目 次
第55回 例会・勉強会の報告 P.1
別紙1 東京新聞より「社説」(7月11日・14日付) P.1
東京新聞より「本音のコラム」(7月15日・17日付) P.3
別紙2 事務局報告 P.3
別紙3 岡部さん追悼 P.5
第53回 運営・編集委員会の報告(略) P.6
第55回 例会・勉強会の報告
7月22日(日)、三田いきいきプラザの会議室で開催。参加者6名、会員69名。
司会は草野運営・編集委員長が担当。岡部共同代表ご逝去にともない、「政治現況報告」に代えて、政治の現況を代表する新聞の社説を取り上げて討議することとし、まず試みとして、『東京新聞』7月11日社説:「参院選挙の改変 民主主義の土台壊すな」、同紙7月14日付社説:「『国会改革』論 熱意と実行を注視する」ほかと「本音のコラム」:「耐えられない軽さ」(山口二郎)、「前夜の祝祭」(鎌田慧)(別紙1)を提示した。
これらの記事について、以下の討議があった。
「7月14日付社説を取り上げた理由は?」「自民党小泉進次郎副幹事長らの同党内若手有志が提起した『国会改革』論には、特別調査会を設置し、国政調査権を行使して事実を徹底究明することが求められており、時宜を得ている」「小泉氏は自民党の次世代を担うと目されながら、国会で政府首脳が真実を隠し、偽って、いたずらに審議を長引かせているのを、人ごとのように見逃している。そのことを脇において、国会改革論を出すのには同意できない」。
ついで「事務局報告」(別紙2)が福田共同代表から提示された。
勉強会では伊藤真弁護士語りおろしDVD『憲法ってなあに?憲法改正とはどういうこと?』が上映された。この語りおろしには次のような意見があった。
「伊藤先生の話を初めて聞いて、自分をほめたくなった。私の考えとすっかり一致していた」「伊藤弁護士は自衛隊に縛りをかけているが、自衛隊の存在を否認していない。この限度が必要だ。完全に否定すれば、世論は改憲に向かうだろう」「自衛隊を専守防衛で縛ればよい。非武装・中立では、世論の流れに抵抗できない」。
<別紙1> 東京新聞より「社説」(7月11日・14日付)
◆社説1:「参院選挙の改変 民主主義の土台壊すな」(7月11日付より)
政権与党の傲慢(ごうまん)さが極まったのではないか。自民党が今国会成立を目指す参院選挙制度改革案。民主主義の土台である選挙制度を、自党の都合を優先して強引に変えることが許されてはならない。
これほど露骨な選挙制度の改変が、かつてあっただろうか。自民党が提出し、参院政治倫理・選挙制度特別委員会で審議されている公職選挙法改正案である。
参院議員定数を埼玉県選挙区で二(三年ごとの改選数では一)、比例代表で四(同二)増やし、比例代表の一部に、各党が定めた順位に従って当選者を決める「特定枠」を導入する内容だ。
「一票の格差」是正のための定数増を一概には否定しないが、依然、三倍近い格差が残る。
特定枠は提案した自民党の動機がそもそも不純だ。二〇一六年の前回参院選から「合区」が導入された「鳥取・島根」と「徳島・高知」両選挙区で公認に漏れた現職議員を比例で救済する狙いだからだ。自党の議席維持を優先する党利党略と批判されて当然である。
国会は三年前の前回改正で、一九年の参院選に向けて「選挙制度の抜本的な見直しについて引き続き検討を行い、必ず結論を得るものとする」と改正法の付則に明記し、抜本改革を約束していた。
最高裁が前回一六年参院選での格差三・〇八倍を「合憲」と判断したのも、抜本改革という国会の意思を評価したためだろう。
国会は、国民との約束である抜本改革を怠ったばかりか、司法判断をも顧みない高慢さである。
伊達忠一参院議長も役割を果たしたとは言えない。野党側が求めていたあっせん案の取りまとめを拒み、各党に法案提出を促し、審議するよう求めただけだからだ。
確かに、選挙制度をめぐる各党間の隔たりは大きく、意見を集約し、各党が受け入れ可能な案を提示するのは容易ではない。
しかし、困難な仕事に取り組んでこその議長ではないか。数に勝る自民党案の成立を容認するだけでは、三権の長としての責任の放棄にほかならない。
自民党はきょうにも参院特別委で可決し、二十二日までの会期内成立を図る構えだが、民意を正しく測るための選挙制度を幅広い合意もなく、拙速に決めてはならない。
審議を通じて各党案も明らかになった。自民党案の今国会成立は見送り、秋の臨時国会で仕切り直しすべきだ。周知期間は短くなっても、真剣な議論の末での結論なら、有権者の理解も得られる。
◆社説2:「国会改革」論 熱意と実行を注視する(7月14日付より)
与野党の中堅・若手議員の間で国会論戦の在り方を見直すべきだとの声が高まっている。疑惑追及は必要であり、本来の政策論議も置き去りにはできない。そのためにも「国会改革」は急務だ。
森友、加計学園問題をはじめ次々噴出する疑惑を追及する野党側を、紋切り型答弁でかわす安倍晋三首相ら政府側。予算委員会を中心に、今国会では何度こんな光景が繰り返されたことか。
国会の役割とは言うまでもなく法案審議だ。できるだけ多くの政府提出法案を成立させたい与党に対し、野党は自らの主張にそぐわない法案については廃案を狙う。
与党の事前審査をへて提出される法案に修正の余地はほとんどなく、いきおい国会は与野党の日程闘争に陥る。政権絡みの不祥事は野党には最優先の攻撃材料となり、審議拒否の口実にもなる。与党は多数をもって採決を目指す。政策論議は滞り、疑惑究明も中途半端となりがちだ。
状況打開のため「テーマごとに論戦の“車線”を振り分けよ」と提言したのが、自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長ら党内若手有志の勉強会だ。
安全保障、社会保障の展望など国家ビジョンは党首討論、個別の法案や政策は常任・特別委員会、そして疑惑の解明は特別調査会を設置し委ねる。
調査会は、参考人・証人招致、関係機関からの資料提出などによって事実を徹底究明し、報告書を作成すると位置付けた。
党首討論は二週に一回、国民が視聴しやすい夜間開催を提案している。
目玉の調査会は着眼すべきところだ。国政調査権という憲法の保障する強力な権能は、今度の疑惑解明にどれほどの役に立ったか。国民はあきれもした。
党首討論の改革も当然だ。小泉氏らの呼び掛けで発足した超党派の議員連盟「『平成のうちに』衆院改革実現会議」も十二日、党首討論を含む改革案を発表した。
議連内では、採決の際の党議拘束をなくすべきだとの意見も出ているという。与党による法案事前審査の変革にもつながる。十分に検討してほしい。
国会改革はどの国でも繰り返される議論だ。高まる政治不信は国会運営も一因と自認し、与野党を挙げて取り組みを急ぐときだ。若手らの動きをパフォーマンスと呼ぶのはたやすいが、国民は国会に対しその熱意と実行を見ている。
東京新聞より「本音のコラム」(7月15日・17日付)
◆本音のコラム1:「耐えられない軽さ」 山口次郎(法政大教授)(7月15日付より)
西日本を襲った大水害は、我が国の政治の底知れぬ堕落をあぶり出している。
七月五日夜、気象庁が今までに経験したことのない集中豪雨について警告を発しているさなかに、総理大臣、防衛大臣、官房副長官が大勢の自民党議員と議員宿舎で酒宴を催した。多くの議員がこの宴会の写真を会員制交流サイト(SNS)にあげた。
この件について官房副長官は国会で野党議員から追及され、謝罪し、情報発信には今後気を付けると述べたとNHKニュースは報じた。百人以上の人命を奪う大災害が起ころうとしている時に危機管理の責任者が能天気に酒宴を催したことを反省するのではなく、情報発信について反省しているとはどういうことか。指導者の軽さには耐えられない思いである。
おそらく、安倍首相の最大の関心事は九月の自民党総裁選挙で三選を果たすことであろう。そのために、自民党の議員を手なずけ、パリ祭の行事に参加する可能性を最後まで追求した。
虚偽、捏造(ねつぞう)の内閣は、国民の生命に対する責任感まで捨て去った。このことに国民が怒らないならば、危機感を持たないならば、日本は安倍政権もろとも滅びの道を進むしかない。山体の崩壊は、政治の崩壊を暗示している。異常気象だけでなく、政治の劣化に対しても緊急警報を鳴らすべき時である。
◆本音のコラム2:「前夜の祝杯」 鎌田 慧(ルポライター)(7月17日付より)
サッカーW杯決勝戦の高揚もあって、もう忘れられているかもしれない。が、わたしはまだ七人一挙死刑断行にこだわっている。七人にとどまって十三人全員でなかったのは、それではジェノサイド、国際世論に反する、との意見もあったからとか。七人でも大量処刑に変わりはない。
死刑執行命令書に署名した上川陽子法相が、処刑前夜の五日、東京赤坂議員宿舎のパーティーで安倍首相のそばで、にこやかに笑いながら親指を立てていた。明朝七人が絞首台からぶら下がることを知らない訳はない。
死刑執行命令書へのサインを拒んで、任期を全うする法相は過去何人かいた。拒否しなかったにせよ、サインした法相は自分の指をみつめ、死者の冥福を祈っている、と想像したりしていたがそれは感傷にすぎない。
百七年前の一月、大逆事件で二十四名の死刑判決(十二人は減刑)を出したあと、「法官等は横田大審院長の室に集まり三鞭(べん)(シャンパン)の盃(さかずき)を挙げ書記給仕に至る迄茶菓の饗応(きょうおう)を受けたり」とは、「東京朝日新聞」松崎天民記者のスクープである。今は首相の取り巻き議員が、自慢げにツイッターに投稿する。
なにがあっても世の中変わらない。もやもやして苛立(いらだ)たしい。未来もよく見えない。その閉塞(へいそく)感と悪いやつはきっぱり抹殺する快哉(かいさい)が、つながっているなら、怖い世の中だ。
<別紙2> 第55回例会 事務局報告
福田玲三(事務局)2018.7.22
1) 岡部さん追悼
さる7月14日、都内内幸町で大阪外大フランス語同窓会が行われ、故岡部太郎氏を追悼した。外大で下級生だった女性は、岡部さんが在学中に設立した熟柿会(古美術鑑賞会)に参加した折に感じた、故人の大きな包容力をたたえた。また、同級生だった女性は、岡部さんの強い音楽愛好心について報告した。岡部さんと共に完全護憲の会で行動した福田は、故人を愛惜する言葉(別紙3)をささげた。参加者約30名。
2) シリーズ6『朝鮮半島をめぐる情勢と私たち――北東アジアの平和と繁栄のために』
* 同シリーズ6を7月10日発刊、部数1000部、次の挨拶状を添付。
新しいパンフレットへのご支援をお願いします
暑い日が続いていますがお変わりございませんか。
本年に入って平昌五輪の頃から、朝鮮半島情勢がにわかに動き始め、6月12日にはシンガポールで米朝首脳会談が実を結びました。
米トランプ大統領の移り気な性格には気を許せませんが、シンガポール共同声明と韓国文在寅大統領、朝鮮金正恩国務委員長による板門店宣言路線を支持し、朝鮮半島情勢の好転を喜びたいと思います。それにつけても戦前朝鮮を侵略し支配し、戦後は今日に至るまで南北の分断をもたらし、両国国民に苦痛を与えた日本の罪を痛感しないわけにはいきません。
いま朝鮮半島に統一と平和の機運が高まっているとき、最も近い隣国の日本として、この新展開に貢献し、ひいては北東アジアに平和と繁栄をもたらすことができれば、これに勝る喜びはありません。
しかし、前途は予断をゆるさず、意識的あるいは偶発的な妨害や危険と困難に満ちています。北東アジアの平和と繁栄という気高い使命達成の一助として、このたび当会シリーズ№6『朝鮮半島をめぐる情勢と私たち』を発刊しました。
当パンフを友人、知人に広めてくださいませんか。
あわせて恐縮ですが、夏季カンパへのご協力をお願いします。
* 大畑龍次氏の紹介で在日組織から10冊を受注。
ほかにも、「小生が知りたいと思ったこと、疑問など全てが述べられており、大変勉強になると同時に勇気づけられました」の添書きがついた5冊の注文をうけ、また「着実、タイムリーな活動、敬服しています」の添書きをつけた受注などをいただいた。
3) 次の例会・勉強会
8月26日(日)13:30~16:30 三田いきいきプラザ
DVD上映『9条を抱きしめて--元米海兵隊員の戦争と平和』(50分)、ついで意見交換。
(参照⇒添付のチラシ表裏画像)
4) 集会の案内
①『週刊金曜日』東京南部読者会
拉孟(らもう)戦(1944年、中国雲南省)の報告:遠藤美幸(神田外大非常勤講師)
8月24日(金) 18:00~20:30 大田区生活センター 会議室(JR蒲田駅徒歩5分)
②憲法を考える映画の会 8月25日(土)13:30~19:05
13:30~16:00 映画『在日 歴史編』17:00~19:05 映画『在日 人物編』
文京区民センター3A会議室(地下鉄大江戸線/三田線:春日駅 丸ノ内線/南北線:後楽園駅)
参加費:一般1000円 学生500円
③朝鮮半島和解と東アジア新秩序の模索 8月25日(土)13:30~17:30(開場13:00)
明治大学 グローバルホール(グローバルフロント一階)
参加費500円(資料代として) ※必ず、事前申し込みが必要です。
「東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会」主催 「村山首相談話を継承し発展させる会」後援
④日朝ピョンヤン宣言16周年:朝鮮敵視政策を改め日朝国交交渉の再開を!9・15集会
講演:高野孟さん 特別報告:朴金優綺さん 記録映像:アピール・ソウル平和統一大会など
9月15日(土)18時開場18時半開会 資料代1000円
文京区民センター 3A (地下鉄「春日」or「後楽園」下車すぐ)
呼びかけ 2018 9・15集会実行委員会
連絡先 日韓民衆連帯全国ネットワーク/ピースボート/「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター/許すな!憲法改悪・市民連絡会/反安保実行委員会/在日韓国民主統一連合
<別紙3> 岡部さん追悼 福田玲三
ご承知のように、私は例の学徒出陣で外地に出て、佐世保に復員したのは1947年10月でした。この年すでに5月に日本国憲法は施行されており、したがって憲法施行前の熱心な議論を経験していません。
その後も、憲法については特に関心を寄せることなく時をすごしましたが、30余年勤めた国労書記を1984年に定年退職したあと、労働運動関係の雑誌をボランチアで手伝っているとき、Nさんと知り合いました。
Nさんは東大学法学部出身、大蔵省で事務次官のコースでしたが、日本国憲法の熱烈な支持者であったため、主流から外され、退職後この雑誌に寄稿していました。彼の主張の特色は、第9条だけでなく、この憲法の全条項を高く評価していることです。彼の主張に感化され、私はこの憲法の貴重な意義について考えるようになりました。
そのうち安倍自民党政権が改憲の企図を進めるにつれて、今こそ、この貴重な憲法を擁護すべき時であるとの思いに突き動かされました。
しかし、政治的な経験も常識もない私に、そのような運動が成り立ち得るのかどうか、不安でした。相談できる人は岡部さんだけでした。それまで岡部さんには同窓会でお会いしましたが、言葉を交わしたことは一度もありませんでした。
そして、2013年11月8日金曜日の午後、内幸町のプレスセンター9階談話室で、俳句の会を終えて一人で待っていた岡部さんに会い、命運をかけて質問しました。「いま全面護憲論を主張するのは非常識ではないでしょうか」。岡部さんは「そんなことはない。みんな何かを求めている」と答え、さらに「私が役立つなら使ってもらってよい」と付け加えられた。
この嬉しいニュースをNさんに伝え、後日、港区赤羽橋近の済生会病院の控室で、初めて三人で会いました。岡部さんはもうこのとき透析を受けていられました。
最初の月例会は、翌2014年1月26日に神田神保町の学士会館で開き、ここで岡部さんの次の年賀状が披露されました。「謹賀新年/右に跳ねる癖に手綱や午の春/久しぶりに危機感を持って迎える新春です。(中略)本年もよろしく」。
こうして勉強会を重ね、1年後の2015年に小冊子『日本国憲法が求める国の形』を作成しました。そして岡部さんが、素人の私たちを指図し、記者会見の日時、場所、案内状の文案など、すべてを先頭に立って進め、こうして3月20日、プレスセンター9階の会議室で記者会見を開きました。
当日、司会を担当した私に、岡部さんは「マスコミとの関係があるから自分は控えに回る、Nさんを前に立ててもらいたい」さらに「面倒な質問があれば自分に回してもらえばいい、私が何とかする」と、なんとも控えめでありながら頼もしい指導者でした。
翌日の東京新聞を見ておどろきました。「戦争体験だから護憲」の5段抜きの大見出しで記者会見の模様が掲載され、この記事によって冊子への注文とカンパが相次ぎ、会の基礎が作られました。
その後、岡部さんは壊死を防ぐため片足ずつ切断する闘病生活のなかで一度も休むことなく例会に「政治現況報告」を寄せ続けられました。「継続は力なり」は岡部さんのモットーでした。
岡部さんからの最後の原稿は、今年3月28日の例会における次の報告でした。
「2月の政局レポートでも触れた国内・国外の二つの問題が、3月に入ってさらに大きく展開。(中略)この問題の急展開によって各新聞社の内閣支持率は2月より10ポイント程度マイナスになった。共同通信社によると17,18日の全国電話調査で9.4ポイント急落し、38.7%に落ち込んだ。不支持率は9.2ポイント増の48.2%で逆転した。また財務省文書の改ざんで「安倍首相に責任」66.1%「責任はない」25.8%。明恵氏国会招致必要65%。朝日も毎日も時事通信も10ポイント近くの急落だった。」
亡くなられる1カ月前、岡部さんの頭脳にいささかの乱れもありませんでした。翌4月9日、発熱のため緊急入院、19日不帰の客となられました。享年86歳。数えの米寿のお祝いが用意されていた最中でした。
私が最後にお会いしたのは去る3月23日、プレスセンターでした。そのとき岡部さんは車椅子に乗り、奥様とお嬢様の付き添いで来られ、「現政権退陣まで頑張る。そのあとは後進に交代したい」と言われていましたが、志半ばの急逝が惜しまれてなりません。そのご遺志を引き継ぎ、憲法を守りぬきます。
そのおおらかであるとともに節度をもった生き方は、私たちの模範であり、今日までお付き合いいただいたことを深く感謝しています。
当面の日程について
1)第56回例会・勉強会
8月26日(日)13:30~ 三田いきいきプラザ
勉強会:DVD『9条を抱きしめて--元米海兵隊員の戦争と平和』(50分)
上映後、意見交換 会場費300円(20代以下は無料)⇒作品については添付画像のチラシ表裏を参照
2)第54回運営・編集委員会 8月29日(水)14:00~ 三田いきいきプラザ
3)第57回例会・勉強会 9月23日(日)13:30~ 三田いきいきプラザ
4)第55回運営・編集委員会 9月26日(水)14:00~ 三田いきいきプラザ
5)第58回例会・勉強会 10月21日(日)13:30~ 三田いきいきプラザ
⇒10月の例会は、都合により第3日曜に変更
6)第56回運営・編集委員会 10月24日(水)14:00~ 三田いきいきプラザ