辺野古バス体験談

20150712辺野古バス沖縄のイベントでこのバスのチラシを見て、私も行って来ようかと思ったら、乗車体験談が届きました。
魚住 昭さんのウェブマガジン「魚の目」からの抜粋です。
週刊現代に連載したもの。http://uonome.jp/article/uozumi-wakimichi/3007
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もし機会があったら、一度乗ってみられるといい。那覇市の沖縄県庁前から毎朝10時に出発する辺野古バス(「島ぐるみ会議」運行)に、である。 予約は不要で料金は往復1000円。たったそれだけで辺野古(那覇から約60㌔北東)の美ら海を眺め、新基地反対運動の現場を見ることができる。 私が乗ったバスの同乗者は30人。6割強が那覇市近辺の住民で、あとは北海道や東京、大阪などから来た人たちだった。 乗車前、私の気持ちは少し重かった。だって沖縄に基地を押しつけているのは「本土」の私たちだ。基地を引き取ろうともせず、現場を見学に行っても地元の人たちには迷惑なだけだろう。冷ややかな視線を向けられても仕方ないと思っていた。
ところが車内の空気はまるでちがった。和やかだ。60代後半と思しき沖縄女性が仲間とマイクを握る。「私たち、ぴちぴちの辺野古フラワーズです。ドライフラワーじゃないですよ(笑)。歌いたくてうずうずしてるんですが、いいですか」と断って、山本リンダのヒット曲「どうにも止まらない」の替え歌をノリノリで歌いだした。

♪噂はまったくその通り おいらの狙いは9条さ いつでも戦のできる国 それがおいらの夢なのさ ああ憲法は変えればいいさ お友達で決めればOKさ 魔法の言葉 解釈改憲 もう どうにも止まらない

これを皮切りに皆が替え歌を次々と歌う。その中には抵抗の志気を鼓舞する歌もあれば、自分たちの姿を戯画化して笑い飛ばす歌もある。傑作だったのはやはり辺野古フラワーズの「呆けない小唄」である。

♪辺野古 辺野古で今日もゆく 笑い忘れず よくしゃべり 頭と足腰使う人 辺野古大学 呆けません ♪入れ歯入れても 白髪でも 頭はげても まだ若い ゲート前での座り込み 座るだけなら まだできる♪ ゲート前での座り込み 後ろ機動隊迫り来る 駈けてるつもりが ノロノロと 息を切らして 呆けません

爆笑の渦である。ああ、こうして「本土」の人間をもてなしてくれているんだなと私は感じた。彼女たちにも心の底では言いたいことが一杯あるだろう。でも、そんな素振りは微塵も見せない。どこまでも朗らかだ。

オーストラリアでも日本会議特集のテレビ報道

オーストラリアのテレビ報道「日本会議特集」に登場した人物
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櫻井よし子日本会議のマドンナwww

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すかり洗脳されている愚かな人物と警鐘をな鳴らす最高権威の憲法が学者

日本のマスコミでは考えられないことですが、web上では
フランス「ロブス」、「ル・モンド」
イギリス「エコノミスト」、「タイムズ」
ドイツ「ARTE」
アメリカ「ニューヨークタイムス」「ワシントンポスト」
など、続々と日本会議の特集を報道していることが紹介されいます。
今回、オーストラリアのテレビ(ABC, Australia)で7分枠という異例の長さで報道されれいます。
日本会議は、極右のカルト団体であり、第二次大戦の敗戦を拒否し、戦前の日本に戻そうとしている。
中国を仮想敵国化し、南京大虐殺などなかったことにしようとしている、
完全な歴史修正主義のカルト団体として危険視している。
内閣構成員の8割が日本会議のメンバーであり、この異常事態は、驚きを持って受け止められている。
上記はface bookからの転載です。
詳しくはこちら Source のテレビ放映された動画をご覧ください。

来年の参議院選

20151214参議院選このイラストにある議席は最初から決まっています。与党過半数まで33議席、3分の2までは、73議席です。自公が、大勝した前回並みの76議席を取れば、ゆうに憲法改正の発議が可能となります。
Shared from Kazuyoshi Soejima :

改選議席121のうちの73議席をとれば、安倍政権は2/3を確保することができ、待望の憲法改正を発議することが可能となります。
これを確実に阻止するには野党共闘しかない!

2000万人「戦争法の廃止を求める統一署名」

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事務局からの郵送物に戦争法廃止を求める2000万人統一署名の紹介文を同封することになりました。
ホームページでも右サイドバーの一番に下に、チラシ、署名用紙がダウンロードできるサイトを紹介しました。
是非、ご活用ください。

2015年11月29日 | カテゴリー : その他 | 投稿者 : 管理人

安保法制違憲訴訟の会・伊藤弁護士の報告と連帯の呼びかけ@⒒19戦争法廃止国会前集会

戦争をさせない1000人委員会では毎月19日に集会等の行動をします。
11月19日の国会前集会に行ってきました。歩道いっぱい9,000人以上の人たちが集まりました。
シカゴ大学名誉教授ノーマ・フィールドさん、インドの核軍縮と平和のための連合上級研究員クマール・スンダラムさんなどがスピーチされましたが、ここでは安保法制違憲訴訟の会の伊藤真弁護士の報告と連帯の呼びかけを紹介します。

2015年11月22日 | カテゴリー : ①憲法 | 投稿者 : kumie

私の1960年代 山本義隆

20151118book山本義隆さんの私の1960年代を読みました。
東大全共闘議長の山本義隆さんです。
非常にわかりやすく科学技術史について語ってます。
口語調なので講演を聴いているようです。
当時のことを初めて語ってます。

金曜日から出版
2100円プラス税です。

憲法全文ファイルをダウンロードできます お試しを!

憲法の条文を確認したいとき、目的の条文がすぐに見つかり、引用・転載も簡単・正確、というファイルを作ってみました。
WORD版「●日本国憲法 全文.doc」、下のリンクからダウンロードしてご自分のパソコンに保存できますので、ネット接続できないときも便利です。
どうぞご自由にご活用下さい。ご意見ご要望はコメント欄へどうぞ。

  • 目次の青字・下線部分をクリックすると本文の各章見出しにジャンプでき、
    本文見出しまたは各ページ末の「目次に戻る」をクリックすると「目次」にジャンプします。
    出典は国立国会図書館ですが、読みやすいようにレイアウトを少し変えてあります)

⇒ダウンロード ●日本国憲法 全文

2015年11月11日 | カテゴリー : ①憲法 | 投稿者 : ガーベラ

カナダ新政府の閣僚は男女同数‼️

20151110 カナダの新首相が、閣僚を男女同数にした理由がカッコよすぎる(動画) からです。

カナダはアメリカ追従を見直し、グローバル資本が牛耳る経済システムからの転換の動きもあるようです。 そういう流れの中での「閣僚は男女同数」なのでしょう。

かながわ憲法フォーラム主催「11・3憲法集会」

P1040209slP1040214slかながわ憲法フォーラム主催「2015憲法を考える11・3県民集会」が11月3日、横浜市の県民サポートセンターで開催され ました。

集会参加者330名。講師は早稲田大学法学学術院教授の水島朝穂さん。
開会直後の午後1時には、澤地久枝さん提唱の全国一斉行動「アベ政治を許さない」スタンディングが行われました。

水島教授の講演は「違憲の安保関連法は廃止以外に選択肢はない―『戦後民主主義』の終わりと『戦前民主主義』の時代へ」と題して行われ、会場いっぱいの参加者が熱心に聴き入りました。

講演の後、神奈川県内で活動している4団体

○非核市民宣言運動・ヨコスカ(横須賀自衛官・家族アンケート結果報告)
○福島原発かながわ訴訟を支援する会
○教科書問題を考える横浜市民の会
○厚木基地爆音防止期成同盟 から活動報告と訴えがありました。

持参した「完全 護憲の会」のパンフレット50冊は、会場内の書籍販売コーナーに置かせてもらい、「無償 ご自由にお持ちください」と表示しましたら、45冊なくなりました。カンパを1,300円いただきました。 別途1冊は講演いただいた水島教授に直接お渡ししました。お目通しいただけるかどうか。
代わりに水島教授執筆の『ライブ講義 徹底分析! 集団的自衛権』(岩波書店 1,800円+税)を購入しました。
草野

米軍テニアン島移転案

20151106

1973~76年に米政府がテニアンに米軍基地を 整備することを検討していた計画案の文書

米、在沖海兵隊撤退を検討 復帰直後 機密文書明記 日本が残留望む

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151106-00000006-ryu-oki

全保障会議(NSC)が1973~76年に、72年の沖縄復帰を契機とした政治的圧力で在沖米海兵隊を撤退する事態を想定し、海兵遠征軍をテニアンに移転する案を検討していたことが、機密指定を解除された米公文書などで分かった。遠征軍は米本国以外で唯一沖縄に拠点を置く海兵隊の最大編成単位。米海兵隊は普天間飛行場などを運用しているが、当時米側はその「本体」である海兵遠征軍ごと沖縄から撤退し、テニアンに移転することを想定していた。文書はテニアンに滑走路や港湾などを備えた複合基地を整備する必要性に触れ、同基地は「返還に向けて沖縄の戦略部隊や活動を移転できる」とした上で、対応可能な部隊として「最大で遠征軍規模の海兵隊」と挙げている。日米両政府が沖縄を海兵隊の駐留拠点にする理由として説明する「地理的優位性」の根拠が一層乏しくなった形だ。
米軍統合参謀本部史によると、73年に在韓米陸軍と在沖米海兵隊を撤退させる案が米政府で検討され、国務省が支持していた。同文書もテニアンの基地建設に言及しているが、計画は74年に大幅縮小された。理由の一つに「日本政府が沖縄の兵力を維持することを望んだ」と記し、日本側が海兵隊を引き留めたこともあらためて明らかになった。
文書は野添文彬・沖国大講師が米ミシガン州のフォード大統領図書館で入手した。野添氏は統合参謀本部史でも詳細を確認した。
フォード図書館所蔵の文書はNSCが73~76年に作成した「ミクロネシア研究」つづりに含まれている。海外の基地は「受け入れ国からの政治的圧力に対して脆弱(ぜいじゃく)だ」と分析し、米領内での基地運用を増やす利点に触れている。
一方、米軍統合参謀本部史(73~76年)は、ニクソン政権が73年2月の通達に基づき太平洋の兵力を再検討、在沖海兵隊と在韓米陸軍の撤退を含む4案を議論したと記している。国務省は77~78年度にかけ最大の削減案を支持、軍部は最少の削減を主張した。73年8月、大統領は「現状維持」を選んだ。統合参謀本部史は「沖縄返還で当初予想された部隊移転を強いられることにはならなかった」と振り返っている。(島袋良太)