完全護憲の会ニュース №54 2018年6月10日

                 <例会参加の方は本ニュ―スをご持参ください>
           発行:完全護憲の会
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          目 次
 
      第53回例会・勉強会の報告           P.1
      別紙1 『朝鮮半島をめぐる情勢』        P.2
      別紙2 事務局報告               P.4
      第51回 運営・編集委員会の報告(略)      P.5

      第53回例会・勉強会の報告

        5月27日(日)、港勤労福祉会館和室で開催。参加者8名、会員67名
 司会は草野運営・編集委員長が担当。会場が新たな場所で迷った参加者があり、30分ほど遅れて開会、まず「事務局報告」(別紙2)が福田共同代表から読み上げられ、ついで大畑龍次氏から、前回の仮綴じ本に、4月27日に開催された南北首脳会談への論評を加えた資料『朝鮮半島をめぐる情勢――北東アジアの安全と平和のために――』(別紙1)による報告が行われた。この報告をめぐって次のような意見が交わされた。
 「6月12日の米朝首脳会談後はどのように想定されるか」、(大畑)「米日は朝鮮に一方的な非核化を主張しているが、段階的な、対話による進行になるだろう。これが国際的な世論であるからだ」「米のいうリビア方式の適用とは?」、(大畑)「ボルトン大統領補佐官の主張だが、この非核化方式でカダフィ大佐が反政府勢力によって殺害された。米は金正恩委員長の断首作戦まで公言している。だがトランプ大統領が最近、朝鮮半島の非核化に言及した(在韓米軍の非核化も含まれる)。もっとも、朝鮮半島を非核化しても、米は大陸間弾道ミサイルや原子力潜水艦、グアム基地の核爆撃機を使えば、核攻撃は可能だ」「ストックホルム合意とは?」、(大畑)「日朝平壌宣言以降に、国交正常化のための予備折衝として合意された。そこには朝鮮側7項目、日本側7項目の課題が示され、それぞれの行方不明者の調査の実施などが合意されている。その後、日本が独自の朝鮮制裁を開始したことで、この合意は無効になった」

 ついで、「シリ-ズ6 検討資料集」(大久保敏明、大野和花、柘植淳平、福田玲三、草野好文の5氏から寄せられた文字校正をふくむ意見を収録)を参考にした意見交換に入り、とくに「自衛的核武装」「内政問題」「朝鮮は好戦的ではない」などの言葉をめぐり、独裁体制に内在する好戦性への批判が弱いのではないかとの指摘に対して、(大畑)「日本国内における圧倒的な朝鮮パッシングへの反論として本冊子を用意した。批判が朝鮮の核武装、体制批判、人権問題、最高権力者の世襲に向けられているが、これらの国際的な批判がダブルスタンダードであることは明瞭であり、また基本的に内政問題であることを理解されたい」。
 この討議では「国際社会には国際法がある。そこには第一に内政不干渉があげられ、また武力による威嚇と武力の行使が禁止されている。人権問題が恣意的に国際外交に利用されていることに注意すべきだ」との発言があり、今後さらに討議を深めることになった。
 ついで『平和に向けて活用したい道徳』についての勉強会に移り、まずこの冊子への批判的な意見が下記のように紹介された。
●この冊子は学校での道徳教育を必要なものとして、肯定的に評価する立場に立っているように思えるが、それは正しいことなのか。学校での道徳教育自体は特定の価値観を子どもたちに刷り込み、強要するものであり、そのような教育はやってはならないものだと思う。
●道徳を学校授業の教科にすること自体の問題性と危険性に対する認識が弱いのではないか。教科としての『道徳』に明確に反対を表明すべきだと思うが、その表明がない。まして評価点を付けるなどという、やってはならないこと、やれるはずもないことをやらせることに明確な反対表明がなされていない。
●現政権や右翼的勢力が目論む戦前の「修身」の復活としての道徳の教科化に、明確な反対姿勢を貫けず、これに融和的な部分改良的な提起になっているのではないか。
●現在行われている「道徳」の授業内容についての分析・検討がなされていない。したがって、現状にいかなる問題点があるのか、あるいはないのか、が不明である。
●現在の教育現場の状況下で、道徳の授業を「平和に向けて活用」できると本当に考えているのか。それは可能なのか。

 これらの批判に対して、「日の丸、君が代に反対して教師をやめた人がいる。いい先生をやめさせる制度になっていて、そこに先生が追い込まれている。だが、やめていいのか。残された子どもたちはどうなるのか。それと同じく、理念として道徳反対、だけでは済まない段階になっている」との執筆者からの表明があった。また、「『平和に向けて活用したい道徳』というタイトルが誤解を招く。道徳に「」を付けるべきだ」との意見もあった。これに対して執筆者は、『原爆の子』の編者である長田新氏の「このような『平和のための人間』を育成することこそ道徳教育の使命でなくてはならない」以下「平和を築くことを、人間としての最高の道徳と考えるような人間」の育成などの記述(冊子100頁)を挙げ、この冊子のタイトルはほとんど、この長田氏の言葉をそのまま使ったと述べた。
 討議はさらに道徳という言葉自体の解釈についても続けられ、その関連で、1940年に北海道で綴方指導に熱心な教員が多数逮捕された事件が報告された(道新選書47 『獄中メモは問う 作文教育が罪にされた時代』 1400円)。討議は今後も続行される。

<別紙 1> 朝鮮半島をめぐる情勢 (4月27日「板門店宣言」以降の追加部分について)

             大畑龍次 (アジア問題研究者)

連続する首脳会談
 南北、米朝の首脳会談が具体化するなか、3月26日に電撃的な中朝首脳会談が行われました。中国が朝鮮の核・ミサイル開発に批判的姿勢をとって関係の冷却化が伝えられていたし、朝鮮は習近平(シー・ジンピン)が平壌よりも先にソウルを訪問し、2015年の戦勝70周年の軍事パレードでは朴槿恵前大統領を天安門のひな壇に立たせたことに不満でした。こうした韓国重視の姿勢に対し、朝鮮は中国と距離をおいてきました。2017年11月には習近平が党対外連絡部の宋濤(ソン・タオ)部長を特使として朝鮮に派遣しましたが、金正恩には会うことができませんでした。こうした冷却した中朝関係のなかでの首脳会談は予想もできないことでした。南北、米朝首脳会談を前にして中国との関係回復に出たものと思われます。この北京訪問は金正恩の初外遊となり、外交デビューでした。この会談が注目されているのは、ひとつは中朝関係が改善されたことであり、もうひとつは金正恩が非核化問題について「段階的解決」を発言したことです。米国が一括解決を主張していることを牽制する意味がありました。
歴史的な南北首脳会談は4月27日、板門店の韓国側施設「平和の家」で開催され、「朝鮮半島の平和と繁栄、統一のための板門店宣言」が出されました。この宣言によって朝鮮半島の平和・繁栄・統一のロードマップが明らかになりました。板門店宣言は三つの部分から構成されています。それらを見てみましょう。
 第一に、「共同繁栄と統一」。ここでは自主統一の原則が明らかにされ、これまでの南北間の合意を履行・発展させるべく協議していくとされました。具体的には
①開城地域に南北共同連絡事務所を設置、
②6月15日などの共同行事開催と2018アジア大会(8・18~9・2)への共同出場、
③8月15日の離散家族再会事業、
④10・4共同宣言の履行と、一次的なものとして東海線および京義線の鉄道と道路の連結事業。
 なお、10・4共同宣言にはそのほかに多くの共同事業が合意されているので、順次進められることが予想されます。10・4宣言では推進のために副首相級の「南北経済協力共同委員会」を組織するとされているので、そのような組織が作られるでしょう。
第二に、南北の「軍事的緊張緩和」。軍事的敵対行為を中止し、非武装地帯を平和地帯に、西海北方地域(海の軍事境界線)を平和水域にするとされました。今後、軍事緊張緩和のための軍事当局間会談を持つこと、5月中に将官級会談を開催すると合意されました。すでに非武装地帯の敵対宣伝とビラ散布は中止されています。韓国政府は脱北者団体の敵対行動を阻止しました。
第三に、朝鮮半島の「恒久的平和体制の構築」。武力行使をしない不可侵合意と段階的な軍縮の推進。年内の朝鮮戦争の終結を目指し、停戦協定を平和協定へと実現すべく三者(南北と米)あるいは四者(南北と米中)の協議を推進するとされています。こうした南北の合意は米軍の武力行使をつよく牽制するものとなるでしょう。そして、「完全な非核化を通じて核のない朝鮮半島を実現するという共同の目標を確認した」。この「核のない朝鮮半島」の表現は米国の核の傘も想定されています。そうでなくては「共同の目標」にはならないからです。宣言の最後には、文在寅大統領の平壌訪問も合意されました。文在寅が望んでいた首脳会談の定例化に一歩前進したことになります。半年後の首脳会談によって宣言の進捗状況「実りの秋」が確認されるでしょう。
 朝鮮半島をめぐる諸問題のうち、南北だけでは解決できない問題がいくつかあります。ひとつは朝鮮半島の非核化問題です。この問題はどちらかというと、米朝間の問題です。朝鮮半島における核問題というとき、中ロの核は含まれず、対峙関係にある米朝の核を指しています。また、朝鮮の核武力は朝鮮敵視政策をとっている米国に対する自衛的なものであるとされてきました。したがって、米国の朝鮮敵視政策の放棄、平和協定締結と国交交渉によって体制保障が担保されなくてはなりません。板門店宣言が朝鮮半島の非核化を目標としたものの、朝鮮が保有する核に言及がないとする批判はあたりません。それは米朝対話において話し合われるべき問題だからです。もうひとつは、停戦協定を平和協定にする問題ですが、そもそも停戦協定に署名したのは米中朝なのですから、少なくとも三者による協議が必要です。より正確に言えば、米国ではなく国連軍であり、中国ではなく中国義勇軍でしたが、実質的には米中といっていいでしょう。しかし、停戦協定によって対峙している韓国を抜きの協議は考えられないことから、四者による協議が妥当でしょう。日本政府が要請した拉致問題はあくまでも日朝間の問題であり、取り上げる理由はありません。その後、文在寅大統領が拉致問題を取り上げたことが伝えられ、金正恩委員長が日朝対話の用意を伝えています。米日中ロの関係国の反応でいえば、日本以外はおおむね歓迎の意を表しているといっていいでしょう。

米朝首脳会談をめぐる神経戦
 舞台は米朝首脳会談に移りましたが、米朝間の神経戦が続きました。
 朝鮮は4月20日、朝鮮労働党中央委員会総会において核・ミサイル開発の中止、核実験場の廃棄を決定したと明らかにしました。核実験の廃棄措置は5月23~25日に行い、米韓などに公開するとしました。核武力の完成によって必要性が減少したこともありますが、米国へのメッセージとなりました。板門店宣言でも「北側が取っている自主的な措置が、朝鮮半島の非核化のための大胆で意義ある重大な措置」として南北によって認識されました。また、中朝首脳会談において金正恩委員長は「段階的措置」に言及しました。六者協議共同声明でも明記されている「約束対約束、行動対行動の原則」にしたがって段階的に進むことができれば、朝鮮半島の非核化は可能だという立場です。さらに朝鮮は5月9日、拘束中だった韓国系米国人3人に恩赦を与えて解放しました。トランプ大統領夫妻が深夜にかかわらず出迎え、自らの成果として大宣伝を展開しました。トランプが米朝首脳会談の開催地と日程を正式発表したのはその直後でした。
 さて、首脳会談を前に米朝間の暗闘はどのように進んだのでしょうか。米国はふたつのポイントで自らの立場を表明しました。ひとつは朝鮮が具体的な非核化措置をとることであり、もうひとつはそれが行われるまで最大限の圧力を行使するというものです。朝鮮が非核化に合意すれば、体制保証と経済建設に協力するとしました。ボルトン大統領補佐官(安全保障担当)がもっとも強硬な姿勢を貫き、リビア方式を主張しました。一方、朝鮮側はあくまでも段階的な解決を主張し、一方的な非核化を拒否しました。米朝間の意見対立があるのは明らかで、金正恩委員長の2度目の中国訪問が5月7~8日に行われたことに端的に示されています。米朝首脳会談を前にして意見調整と経済協力を取り付けたものと思われ、その後朝鮮の経済視察団が派遣されました。中朝の親密化で米国への揺さぶりをかけた格好です。朝鮮側の揺さぶりはさらにエスカレートしました。米韓両空軍による合同演習が実施されたことに抗議し、5月17日に予定されていた南北閣僚級会談の無期限延期を通告しました。この会談は「板門店宣言」を受けた協力事業を論議するはずでした。さらに、この通告があった16日、金桂寛(キム・ケグァン)第一外務次官が談話を発表し、「米国が一方的な非核化を要求するなら、首脳会談の再考もありうる」ことを明らかにしました。金桂寛は長く朝鮮外交を主導してきた人物。こうした朝鮮側の攻勢は、米朝首脳会談の日程と場所が明らかになってからのことで、朝鮮外交の面目躍如ぶりを見た思いでした。ただし、朝鮮の公式メディアは金桂寛談話を取り上げておらず、一定の配慮をしました。米国報道は「朝鮮の非核化」だけを取り上げていますが、朝鮮側は「板門店宣言」にしたがって年内の終戦と平和協定を提案しているはずですし、米朝国交問題も取り上げたと思われます。

<別紙 2>    第53回例会 事務局報告

                福田玲三(事務局)  2018.5.27

1)来信  Y・T氏(兵庫県)より
 週刊金曜日で見ました。『平和に向けて活用したい道徳』とある冊子書名の「道徳」の文字を目にしてさえ、この新学期から教科化(強化?強制化? 歴史的にはまさしく強制化の道を辿って来ています)された「道徳」の方向性にあざとさと危うさとを感じずにはおられない元教員として、ぞわっとした気分になったりもしますが、かつて、現場で、いつも、いつでも、反「日の丸・君が代」を、敢えてひとり孤立無援で、、、、大昔、連帯を求めて孤立を恐れず、と言う親炙されたフレーズが有りましたが、私の日々の学校現場での、孤立の抵抗運動、抵抗の表現は、胸の中で常に無言に、連帯を求めて孤立を恐れず、の思いを反芻しながら、断固として、同時に淡々と行ってきたと振り返ることが出来ます。
なので、現役時、その時々の道徳時間割では、如何に徳目の対極を行く授業を作るか、そういう工夫がいかない場合には、悪いけど、道徳時間割パスという手も使ったりしながら、30年この方をかつかつ過ぎ越してきた、という思いもあります。
そんな抵抗の教員として構える姿勢をつらぬいた(つもりの)当方としてみれば、教科化「道徳」というものに、「完全護憲」という思想的な対置を企図する「完全護憲の会」の問題意識はいたく共感できます。
ということで、本題。週刊金曜日で目にした『平和に向けて活用したい道徳』冊子を、少ない部数で申し訳ないですが、4冊購入したいと思います。
昨日は、二つながら隣国である南北の首脳会談を目にして、かつて教員稼業の最後に辿り着いた夜間中学で、数多くの在日朝鮮人ハルモニ・ハラボジ生徒さん達と過ごした9年間を思い出していました。
 彼らの故地(祖国)と、この国の狭量な政治屋達の虚々実々と言うには歴史の虚々の方が喧伝されやすい、政治空間、言説空間を巡って、生の議論をし、東アジア近現代の歴史を深掘りした日々を振り返っていました。
 昨日の両首脳の映像を見ていたら、ふと老在日生徒さん達の気持ちになって、目の奥に熱いものが通り過ぎました。

2)会員の拡大
 前回以後、会員は1名増加し、逝去者1名で、計66名。

3)岡部さん逝去
 さる4月19日午前2時、岡部太郎共同代表が逝去され、通夜は4月24日18時から京王線幡ケ谷駅近く代々幡斎場で、葬儀は翌25日11時から同斎場でおこなわれた。当会運営・編集委員と事務局員の全員が参列し、在りし日の献身的な指導に感謝の念を捧げた。

4)シリーズ6『朝鮮半島をめぐる情勢――北東アジアの安全と平和のために』(仮題)
 さる4月27日、板門店で行われた南北首脳会談と、6月12日、シンガポールで開催予定の米朝首脳会談への論評を加え、6月末に刊行の予定。

5) 集会の案内
①第13回平和学習会 「コスタリカに学ぶ平和国家の創り方」 【報告者】 楽団ひとり
 軍隊を持たない国、コスタリカに何度も足を運び、政府関係者へのインタビューを重ねるなど、実体験豊富な報告者が、コスタリカの現状と現地の人々の「生の声」をお伝えするとともに、真の平和国家の創り方を参加者とともに考えます。
 6月15日(金)18:30~20:45  【資料代】 200円
 東京ボランティア・市民活動センター(TVAC) A会議室
           (JR飯田橋、セントラルプラザ10階)

②社民党憲法連続講座 第3回 「平和憲法と「緊急事態条項」の危険」
 講師 水島朝穂(早稲田大学法学学術院教授) 
 自民党の改憲案は、緊急時の国会議員の任期延長や、政府への権限集中を規定しようとしています。「緊急事態」を口実に、憲法のルールをなし崩しにする手法は、ナチス政権をはじめ多くの強権体制が悪用してきたものです。安倍改憲を立憲主義の視点から批判します。
 6月20日(水)18:00~ 衆議院第1議員会館 大会議室

③『週刊金曜日』東京南部読者会
 6月22日(金)18:30~20:00 大田区生活センター 会議室(JR蒲田駅徒歩5分)

④上映会『コスタリカの奇跡』 
 1948年に軍隊を廃止。軍事予算を社会福祉に充て、国民の幸福度を最大化する道を選んだ国。
 6月28日(木)上映1回目:10:00~ 2回目:18:30~
 お話し:20:00~21:00池川広太さん
 ココネリホール(3階)有楽町線・副都心線・大江戸線・みなとみらい線
           「練馬駅」中央北口から徒歩1分
 参加費:1,000円(18歳未満・学生・障がい者は500円)
 ※予約不要 主催:ねりま九条の会

※お知らせ:下記の集会は主催者身体不調のため延期
 第29回「7・1閣議決定」違憲訴訟勉強・相談会 6月15日(金)13:30~16:30
 (予定)安倍晋三を考える/川村茂樹 憲法9条の意味/土取英輝
    私にとっての戦争/福田玲三 通例報告/長坂伝八

当面の日程について
1)第54回例会・勉強会    6月24日(日)13:30~ 三田いきいきプラザ
2)第52回運営・編集委員会  6月27日(水)14:00~ 三田いきいきプラザ
3)第55回例会・勉強会    7月22日(日)13:30~ 三田いきいきプラザ
4)第53回運営・編集委員会  7月25日(水)14:00~ 三田いきいきプラザ

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