国連での翁長沖縄県知事のスピーチ

沖縄はかつては独立した国。
鹿児島藩の侵略で日本に組み入れられたとき、琉球王朝の王様は琉球国民に
「抵抗はするな。これからは日本国民として生きろ。」
と言いおいて東京に連れて行かれたそうです。
以来、日本国民として忠実に生き、沖縄戦では島民上げて悲惨な戦争を戦ってきた沖縄の人たちを同胞と思うなら、戦後70年、沖縄県民にだけ不幸な状況を押し付け、更にこれからも続けろということが許される道理はない。

日本語字幕が入った動画がです。

 

沖縄タイムスです。

20150922

 

アフガン人が警告「安保法制が通れば日本は平和国家としての尊敬を失うでしょう」

わたしたちは日本を平和のシンボルのような国だと思っていました」
「(安保法制が通れば)日本はこれまで平和国家として得てきた尊敬を失うでしょう」
「日本に平和で、非暴力的な国家であってほしいのです」

日本国際ボランティアセンター(JVC) アフガニスタン事務所 治安担当 サビルラ・メムラワル氏
2015年9月17日都内のNGO非戦ネット関連イベントでの発言
1分半程度です。是非ご覧ください。

緊急署名と、9条ノーベル賞賛同サイトをご紹介します。

下記のご検討いただければ幸いです。
前者は弁護士さんたちの声明を読んでも納得でき(若手弁護士中心ですが伊藤真さんも参加、後藤さんたちはもっか不参加)、よさそうな切り口に思いますが蟻の一穴になれるかどうか。
とりあえず、考え得る抗議表現は何でもトライ、賛同者も多いほうがいいと思います。
締め切りまで24時間を切りましたが、署名自体は簡単ですぐにすみ、ネット環境にない方々の代筆も可、というのもいいですね。

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★緊急署名のお願い 締め切りは明日25日10時AM!
先日の参院特別委での強行採決はまったく意味不明でしたが、あの混乱の最中、安保関連法案2本以外に3本、合わせて5本の採決をした(!)ことになっているそうです…絶句。
ここまで国会と国民を愚弄したやり方が「議決」の前例となること自体、将来に禍根を残すかもしれず、現在を生きる私たち同世代人の恥とも感じます。
そこで緊急署名、もっか筆数急増中!
今国会の会期末(9月27日)までに署名簿を提出するため、9月25日午前10時が締切りです。
ネット署名が主になるため、代筆も可能!住所は都道府県名だけでいいそうで超簡単、是非ご検討下さい。

> 「安保関連法案の採決不存在の確認と法案審議の再開を求める申し入れ」への賛同のお願い
http://netsy.cocolog-nifty.com/fusonnzai.pdf
http://form1.fc2.com/form/?id=009b762e6f4b570b

弁護士によるわかりやすい指摘
参議院特別委員会での安保関連法案の議決の不存在確認及び審議の再開を求める声明」
http://sdaigo.cocolog-nifty.com/bengoshiyusi_seimei.pdf#_ga=1.268685425.1699058439.1443009869
https://www.facebook.com/asunojiyuu/posts/889311564437370

★「日本国憲法9条にノーベル平和賞を」賛同署名のお願い
昨年はエントリーできて一度は受賞予想のトップになりましたが、
残念ながら受賞には至りませんでした。
今年こそ、私たち国民がこの運動をこぞって支えることによって、
「立憲主義も、議会制民主主義も、国民主権も、平和主義も、土足で踏みにじったクーデター政権」に対し、
世界中の注目と警戒を喚起しませんか?!

日本国憲法第十二条:
「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力により、保持されなければならない。」

なお、昨年来すでに賛同された方は署名をご遠慮下さい。
http://chn.ge/1YBMGAd

830国会議事堂集会

体調がお悪い野村共同代表からも参加されたとのメールがありました。
完全護憲の会は政治活動をする会ではないのでそれぞれ別行動ですが、編集委員全員が参加したようです。
激しいコールをあげる集会ても、子供連れも車椅子の方も一緒の和やかさ。
我が家の下宿人?の中国人は12万も集まって暴動にならないことに感嘆していました。
写真、動画は草野さんと私ものです。

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830ステージが見えるところまで行けなかったので、左はこちらからの借り物です。
8月26日緊急集会『ぶっ壊せ!アベ安保法制』@憲政記念館のタウンミーティングタイムで、小沢一郎が質問に答えて、
「党籍を離れる野党再編はむずかしい。党籍はそのままのオリーブの木しかない。12月には構想はできるだろう。」
と言っていたのを連想します。

ぼくは満員電車で原爆を浴びた

2015080670年前の8月6日広島に原爆が投下されました。あの日、母親と別れひとり電車に乗り原爆を浴びた11才の少年が体験した広島が描かれています。

被爆しながらも生き残り、あの不幸を二度と繰り返してはならないと、悲惨な体験を語ってきた「原爆の語り部」のみなさんもご高齢になりお亡くなりになっています。この少年も今年は81才でしょうか。
原爆の語り部がみんな死んでしまったら、原爆をの悲惨さを語れる人がいなくなったら、原爆の惨劇も忘れ去られなかったことになってしまう。そんな思いで語ってきたものを本にして残すことにしたのだそうです。

この本の企画には会員の室崎さんが関わっておられるようです。児童書として作られていますが、大人の本としても読めるレベルになっています。読み進むのが辛い本ですが、多くの人に読んでいただきたいです。
2013年7月の出版です。店頭にはないと思いますが、アマゾンサイトなら購入できます。
図書館にもあるのではないでしょうか。

2015年8月7日 | カテゴリー : ⑤図書紹介 | 投稿者 : 管理人

福田共同代表(91才)が伊豆大島一周マラソンを完走されました

伊豆大島一周マラソンチラシ

「自然を食べる会」のメーリングリストで、福田さんのマラソン完走報告が添付されて届きました。福田さんは自然を食べる会の名誉会長、このマラソンに参加することを伝えていたので、その報告でした。

福田さんは完全護憲の会の共同代表なのですから、こちらの会の皆さまにも、この快挙をお知らせし、一緒に喜ぶと同時に、70、80はまだまだなのだという思いを新たにさせていただきましょう。

下記をクリックするとワード文章が開きます。
2015年伊豆大島1周フルマラソン報告

 

伊豆大島一周マラソンコース

会員の田中伸さんの講談が東京新聞で紹介されました

講談師田中伸さん自衛隊の海外活動を進める政府と、特定秘密保護法の問題点を分かりやすく伝えたいと、講談教室に通う東京都台東区の会社員、田中伸(しん)さん(48)が小話をつくった。国民と内閣の関係を殿様と旗本にたとえた講談は、主権者たる殿様が、旗本らに愚弄(ぐろう)される物語。さて、その内容とは!?(森川清志)

以下は東京新聞web版7月25日夕刊
でどうぞ

2015年7月29日 | カテゴリー : ➉ その他 | 投稿者 : 管理人