東京平和映画祭の最新情報

20150930

東京平和映画祭の最新情報をお送りさせていただきます。
前売り券は2000円(今月末で予約締切)、当日券は2500円です。25歳以下は前売り・当日とも@1000円、高校生以下は無料ですので、若い方にもお伝えいただけるとうれしいです。

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映画祭の見どころ
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上映映画はどれも、市民が自分の意思で、疑問を持ち、探求し、解決の糸口へ
向けて行動する姿が描かれています。
映画をご覧になってひとつでもふたつでも、参加者のみなさまにとって

東京平和映画祭の最新情報をお送りさせていただきます。
前売り券は2000円(今月末で予約締切)、当日券は2500円です。25歳以下は前売り・当日とも@1000円、高校生以下は無料ですので、若い方にもお伝えいただけるとうれしいです。
今後の「一歩」の参考になれば幸いです。

<多彩な解説者とゲスト>
・『わたしの、終わらない旅』
坂田雅子監督が舞台挨拶にお出でになります。
映画ではご自分の人生で経験した「核」の問題をさまざまな観点から
掘り下げていきます。

・『裁判所前の男』
制作者の松原明さんの舞台挨拶に加え、映画の主人公である
大高正二さんにもご登壇いただき、お話いただけることになりました。
ご期待ください。

・「学生トーク」の参加者が決まりました。
『練馬駐屯地で見たものは』武蔵大学から柳田香帆さん
『GO VOTE』SASPL(現SEALDs)から元山仁士郎さん
『中国の2つの戦場』同朋高等学校放送部 からは、メッセージがあります。

・『ゲストトーク』
憲法学者の木村草太氏をお迎えします。
今回の「安保法制関連法案」では、公述人として議会で発言され、
テレビ、ラジオ、新聞でも大活躍をされています。
主権者である私たちは、憲法を有効に使って、今後どの様にしていけば
よいのでしょうか?そんなお話も伺えたらと思っています。
木村草太氏の著書販売も予定していますので、ご期待ください。

・『泥の花』ビデオメッセージ
制作者の輿石正さんは、沖縄で私塾を開きながら、沖縄の運動を身近で
見てこられました。
輿石さんが本土の人間だったから、沖縄を時には客観的に、時には
熱い想いで、映像を通して見てこられたのかもしれません。

★ホームページ: http://www.peacefilm.net/Film_Festival/tpff2015.html

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交通・アクセス 会場「川崎市産業振興会館」
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JR川崎駅からお越しの場合は、「西口北」か「西口」
からラゾーナ手前を
右手に降りてお出でになると迷うことがありません。
京急川崎駅「西口」改札からは、JRの線路下ガードをくぐり、
JR線の西側に出ることになります。
線路沿いの桜並木を7分ほど歩くと、左手に会場があります。

http://www.kawasaki-net.ne.jp/kaikan/access.html

「戦争法案」参院本会議強行採決の日の国会包囲デモ

P1040092s P1040093s P1040094s P1040095s P1040096s P1040097s P1040101s P1040103s P1040117sL P1040118sL P1040119sl P1040121sL 2015年9月17日、参議院安保法制特別委員会の採決無き「強行採決」を受けて、直ちに参議院本会議開催。翌18日(19日午前2時頃)、「戦争法案が」強行採決・可決されました。
参院特別委員会の暴挙と参院本会議のテレビ中継を見ていた私は、いたたまれず、午後4時頃から夜にかけて、国会包囲デモに参加してきました。
明るいうち、国会正門前の道路は警察の装甲車と警備の警官たちによってデモ隊は狭い歩道に押し込められていましたが、夜になると、大勢の人々が続々とつめかけ、人々は車道にあふれ、正門前道路を埋めつくしてゆきました。
しかし、これほどの世論の反対に耳を貸さぬ安倍自公政権は、野党の反対討論を封じて(時間制限)憲法違反の「戦争法案」を強行採決したのでした。(草野)

チョムスキー教授、安倍晋三の危険性について警告する

安保法制が成立後、また、注目されています。

2014/12/22 に公開、
2014年5月19日にイギリスの王立国際問題研究所 (Royal Institute of International Affairs)で行われた講演『アメリカ外交政策の再考 (Rethinking US Foreign Policy)』からの抜粋。

全講演 https://www.youtube.com/watch?v=zdx2C

国連での翁長沖縄県知事のスピーチ

沖縄はかつては独立した国。
鹿児島藩の侵略で日本に組み入れられたとき、琉球王朝の王様は琉球国民に
「抵抗はするな。これからは日本国民として生きろ。」
と言いおいて東京に連れて行かれたそうです。
以来、日本国民として忠実に生き、沖縄戦では島民上げて悲惨な戦争を戦ってきた沖縄の人たちを同胞と思うなら、戦後70年、沖縄県民にだけ不幸な状況を押し付け、更にこれからも続けろということが許される道理はない。

日本語字幕が入った動画がです。

 

沖縄タイムスです。

20150922

 

アフガン人が警告「安保法制が通れば日本は平和国家としての尊敬を失うでしょう」

わたしたちは日本を平和のシンボルのような国だと思っていました」
「(安保法制が通れば)日本はこれまで平和国家として得てきた尊敬を失うでしょう」
「日本に平和で、非暴力的な国家であってほしいのです」

日本国際ボランティアセンター(JVC) アフガニスタン事務所 治安担当 サビルラ・メムラワル氏
2015年9月17日都内のNGO非戦ネット関連イベントでの発言
1分半程度です。是非ご覧ください。

緊急署名と、9条ノーベル賞賛同サイトをご紹介します。

下記のご検討いただければ幸いです。
前者は弁護士さんたちの声明を読んでも納得でき(若手弁護士中心ですが伊藤真さんも参加、後藤さんたちはもっか不参加)、よさそうな切り口に思いますが蟻の一穴になれるかどうか。
とりあえず、考え得る抗議表現は何でもトライ、賛同者も多いほうがいいと思います。
締め切りまで24時間を切りましたが、署名自体は簡単ですぐにすみ、ネット環境にない方々の代筆も可、というのもいいですね。

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★緊急署名のお願い 締め切りは明日25日10時AM!
先日の参院特別委での強行採決はまったく意味不明でしたが、あの混乱の最中、安保関連法案2本以外に3本、合わせて5本の採決をした(!)ことになっているそうです…絶句。
ここまで国会と国民を愚弄したやり方が「議決」の前例となること自体、将来に禍根を残すかもしれず、現在を生きる私たち同世代人の恥とも感じます。
そこで緊急署名、もっか筆数急増中!
今国会の会期末(9月27日)までに署名簿を提出するため、9月25日午前10時が締切りです。
ネット署名が主になるため、代筆も可能!住所は都道府県名だけでいいそうで超簡単、是非ご検討下さい。

> 「安保関連法案の採決不存在の確認と法案審議の再開を求める申し入れ」への賛同のお願い
http://netsy.cocolog-nifty.com/fusonnzai.pdf
http://form1.fc2.com/form/?id=009b762e6f4b570b

弁護士によるわかりやすい指摘
参議院特別委員会での安保関連法案の議決の不存在確認及び審議の再開を求める声明」
http://sdaigo.cocolog-nifty.com/bengoshiyusi_seimei.pdf#_ga=1.268685425.1699058439.1443009869
https://www.facebook.com/asunojiyuu/posts/889311564437370

★「日本国憲法9条にノーベル平和賞を」賛同署名のお願い
昨年はエントリーできて一度は受賞予想のトップになりましたが、
残念ながら受賞には至りませんでした。
今年こそ、私たち国民がこの運動をこぞって支えることによって、
「立憲主義も、議会制民主主義も、国民主権も、平和主義も、土足で踏みにじったクーデター政権」に対し、
世界中の注目と警戒を喚起しませんか?!

日本国憲法第十二条:
「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力により、保持されなければならない。」

なお、昨年来すでに賛同された方は署名をご遠慮下さい。
http://chn.ge/1YBMGAd

830国会議事堂集会

体調がお悪い野村共同代表からも参加されたとのメールがありました。
完全護憲の会は政治活動をする会ではないのでそれぞれ別行動ですが、編集委員全員が参加したようです。
激しいコールをあげる集会ても、子供連れも車椅子の方も一緒の和やかさ。
我が家の下宿人?の中国人は12万も集まって暴動にならないことに感嘆していました。
写真、動画は草野さんと私ものです。

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830ステージが見えるところまで行けなかったので、左はこちらからの借り物です。
8月26日緊急集会『ぶっ壊せ!アベ安保法制』@憲政記念館のタウンミーティングタイムで、小沢一郎が質問に答えて、
「党籍を離れる野党再編はむずかしい。党籍はそのままのオリーブの木しかない。12月には構想はできるだろう。」
と言っていたのを連想します。